ATMネットワークの継続性とレジリエンスを最大化する
KALのSoftware-on-Standby(SoS)サービスは、KALの技術をまだ利用していない銀行のための戦略的な保険プランです。当サービスにより銀行は、複数のATMでKALのソフトウェアをSoSモードで実行し、運用が必要になった場合、迅速な対応ができるよう備えることができます。
SoSプロジェクトでは、KALのエンジニアが中核のソフトウェアであるKaligniteを現在のソリューションに適合するようカスタマイズすることで、少数のATMで稼働できるよう対応します。KALの「KTCリモート・リイメージ技術」を用いたこのスタンバイソリューションなら、必要性が生じた際に、ネットワーク規模で即座に稼働することができます。当サービスで、これまでなかったビジネス継続性というコンセプトが実現します。
主な利点
KALの保険コンセプトSoftware-on-Standby(SoS)なら、ソフトウェアをフル稼働させるよりも大幅に削減したコストで、戦略的な緊急時対応策を提供することができます。KALが特別価格としてSoSプロジェクトを効率的な費用で提供できる理由は、スタンバイモード中にKaligniteソフトウェアのライセンス料がかからないためです。
代替の選択肢
変化する市場の力学に対応し、かつベンダーロックインのリスクを排除してくれる待機ATMネットワークで、証明済みのスタンバイソリューションを維持しましょう。
どんなATMハードウェアでも対応
KALのマルチベンダーSoSソリューションは、40社以上のATMベンダーおよび250種類以上の既製コンポーネントによるATM機で認定されているため、必要に応じて自由にハードウェアの調達や交換を行うことができます。
他社にはないKALの専門知識を活用
揺るぎない経営陣率いるKALは、トップクラスのATMソフトウェアプロバイダーとして30年以上の歴史を誇り、世界最大手の銀行にもサービスを提供しています。
好きなタイミングで急速にスケール化
KALのスタンバイソフトウェアなら、いつでもKTCリモート・リイメージ技術を使って即座に全機を稼働させることができます。KTCは、ATMのハードディスク(またはSSD)を完全に復元して、実機を操作する必要なく再フォーマットと再パーティションのオペレーションを実施します。
KALのSoftware-on-Standby(SoS)を支える技術
KALのSoftware-on-Standby(SoS)サービスの原動力であるKaligniteアプリケーションおよび管理技術は、数々のグローバル銀行の信頼を得て利用され、年間の管理取引額は2兆ドルに及びます。
- K3A(高機能ATM)
- Kalignite NDC(マルチベンダーNDCアップグレード)
- KTC(企業向けATM管理)
- KTH(ATM、キオスク、POS端末)
サービス概要
KALのSoftware-on-Standby(SoS)は、確固たるビジネス継続計画を追求する銀行に最適なサービスです。料金に含まれるサービス内容は以下のとおりです。
- ニーズに合わせたKaligniteソフトウェア設定のカスタマイズ費用
(完全なATM機能、または現金自動支払機能およびその他の必須取引処理を伴うMVPの構成など) - 作動中のスタンバイソフトウェアの継続的なメンテナンスおよびサポート
KALソフトウェアのSoSモードでの使用中は、すべてのライセンス料が免除されます。
お問い合わせ
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